【れいわ新選組】参議院議席“ローテーション”運用　自民・世耕氏が批判

【れいわ新選組】参議院議席“ローテーション”運用　自民・世耕氏が批判

れいわ新選組の山本代表が、水道橋博士参議院議員の辞職後の議席を1年ごとのローテーションで運用すると述べたことについて、自民党の世耕参議院幹事長は「憲法の趣旨に合致しない」と批判しました。

山本代表は16日、体調不良を理由に辞職した水道橋博士議員の残り任期について、れいわ新選組の所属議員5人が1年ごとに辞職し、比例名簿に従って繰り上げ当選しながら交代していくローテーション制度で運用する考えを明らかにしました。

これについて、世耕氏は「憲法の趣旨に合致しない」と批判しました。

自民党・世耕参院幹事長「参議院議員は憲法で6年という長い任期が与えられているわけであります。1年交代のローテーションっていうのはですね、私は憲法の趣旨に合致しない対応だというふうに考えています」

世耕氏は「しっかりと腰を据えて、仕事に取り組むことが求められている」と強調しました。
（2023年1月17日放送）

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