【待機期間短縮へ】濃厚接触“待機”7日間に短縮で検討 オミクロン接触から7日目までの発症94.53%で専門家提言も
新型コロナウイルスに感染した人の濃厚接触者をめぐり、政府は、自宅などでの待機期間を現在の10日間から7日間に短縮する方向で調整に入りました。
複数の政府関係者によりますと、政府は、新型コロナウイルスに感染した人の濃厚接触者をめぐり、自宅などでの待機期間を現在の10日間から7日間に短縮する方向で調整に入りました。
オミクロン株の感染急拡大にともない濃厚接触者が急増し、さまざまな職場で業務の維持が難しくなっていて、早い段階での職場復帰を認めることで、社会の活動を維持するねらいです。
国立感染症研究所の分析で、オミクロン株に接触してから7日目までに発症する割合は94.53%であることから、専門家は短縮を提言していました。
ある政府関係者は「科学的知見に基づいて決める」と話しています。
政府は、28日にも方針を決めて発表したい考えです。
(2022年1月28日放送)
#日テレ #新型コロナウイルス #オミクロン株 #ニュース
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