120年に一度咲く「竹の花」かも? 鎌倉の里山で…発見者「何か夢がある」(2023年1月10日)
鎌倉市の里山に伸びた、一本の「竹」。一見、何の変哲もない竹のように見えますが、注目すべきは、枝の先に付いた白い稲穂のようなものです。
言われてみれば、こんな竹は見たことがないという人も多いのではないでしょうか。この竹を見つけた人に話を聞きました。
伊藤淳子さん:「何だろう?と思い。珍しいので、枝を切って取ってきて調べてみたら、(竹の)花じゃないかなと」
そう、これは竹の花の可能性があるのです。
横浜市こども植物園によりますと、竹の花が開花するのは120年に一度とも言われていて、非常に珍しい現象です。
もっとも、この映像に映っている植物は「竹」ではなく「笹(ささ)」の可能性もあるということで、これが本当に「竹の花」かどうかは、分析が必要だということです。
伊藤さん:「120年に一度かどうかは分からないんですけど、竹(の花)でいてくれたほうが、うれしいですね。何か、夢があります。せっかく咲いているので、咲いているうちに専門的な植物の先生とか来てくれたらいいなと思います」
竹の花だった場合、次に気になるのは…。
伊藤さん:「どんな実・種ができるのかを、今はちょっとワクワクしている」
(「グッド!モーニング」2023年1月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く