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【突如】大阪湾・淀川河口付近に迷い込む USJ近くに体長8mのクジラ
9日、大阪湾の淀川河口付近に、体長約8メートルのクジラが迷い込んでいるのが見つかりました。ネット上では、早速、発見された場所にちなんで「よどちゃん」と呼ぶ声も上がり始めています。
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淀川の河口付近にかかる高速道路の橋のすぐ近く、大阪湾にいたのはクジラです。9日、「クジラが迷い込んでいる」と海上保安庁に連絡がありました。
カメラマン
「橋の横を泳いでいるのですが、トラックと比較しても、大きさは非常に大きいことが確認できます」
体長は約8メートル。ゆったりと泳いでいましたが、時には、激しく潮を吹いていました。クジラが姿を見せたのは、大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にほど近い、淀川の河口近くです。
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クジラの生態に詳しい東京海洋大学・鯨類学研究室の中村玄助教によると、「水深の浅い河口付近にクジラが現れるのは、極めて珍しい」ということです。その種類については、四角い頭が特徴の「マッコウクジラ」と推測しています。
東京海洋大学・鯨類学研究室 中村玄助教
「頭部が四角いということと、クジラの潮吹きが左斜め前に体の前方から出るという特徴から、マッコウクジラだと思われます」
クジラを見た子ども
「かっこよかった。黒いヒレとか」
「すごくちっちゃい。こんなところに来るのかなって」
専門家によると、8メートルという大きさから、子どもの個体とみられ、「普段は群れで過ごしているはずだ」といいます。
東京海洋大学・鯨類学研究室 中村玄助教
「群れからはぐれてしまって、結果そういったところに迷い込んだのかなと」
そして、健康状態については、衰弱しているように見えるなど心配な面があるといいます。
東京海洋大学 鯨類学研究室 中村玄助教
「あまり活発に泳いでいる印象がなかった。ちょっと弱って、漂っているような印象」
このクジラを近くを流れる淀川の「淀」をとって、「よどちゃん」と呼ぶ声がネット上で上がり始めていますが、「河口付近のような浅瀬にとどまり続けるのは、難しいのではないか」ということです。
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海上保安庁はクジラの監視を続けていて、周辺を通る船に注意を呼びかけています。
(2023年1月9日放送「news every.」より)
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