【資材置き場で火事】仮設トイレなど燃える 40キロ離れた羽田空港でも黒煙確認 千葉市

【資材置き場で火事】仮設トイレなど燃える 40キロ離れた羽田空港でも黒煙確認 千葉市

【資材置き場で火事】仮設トイレなど燃える 40キロ離れた羽田空港でも黒煙確認 千葉市

6日午後、千葉市の資材置き場で多数の仮設トイレなどが燃える火事がありました。黒煙は一時、遠く離れた羽田空港などからも見えるほど上空高くまで上がりました。

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火災発生直後の午後1時半頃に撮影された映像には、大量の煙を上げながら激しく燃え上がる炎が映っていました。火の手はプレハブ小屋付近から上がっていました。

別の場所から撮影した映像には、地面を這うように火が燃え広がる様子も映っていました。次の瞬間、仮設トイレがグニャリと燃え落ちました。

6日午後1時頃、千葉市の資材置き場で火災が発生し、「事務所として使用していたプレハブから出火している」と119番通報がありました。

消防によりますと、火は現場にあったプレハブ小屋や仮設トイレを焼き、周辺の山林にまで燃え広がったということです。

現場のすぐ近くに職場があり、火災発生直後、現場に駆けつけた人は…

火災発生直後に動画を撮影した人
「炎が出てる距離の幅が多分30メートルくらいはあったと思います。炎の高さが5メートルくらいですかね。熱さもすごかったです。(煙が)真っ黒くて太陽を隠した感じですね」

立ちのぼる煙は40キロほど離れた対岸の東京・羽田空港から見えるほどでした。

ポンプ車など16台が出動し、ヘリコプターからの消火活動も行われ、発生から2時間後の午後3時過ぎ、火はほぼ消し止められたということです。けが人はいませんでした。

千葉市内では12月22日から乾燥注意報が継続して出されていました。

火災発生直後に動画を撮影した人
「においはね、全くしませんでしたね。真上ににおいがいっていたのと風がなかったから、それが幸いしたと思います」

火災発生当時、午後1時の千葉市の風速は1.7メートル。動画の撮影者は風が弱かったことが幸いしたと話しています。

警察や消防は出火原因について調べています。
(2023年1月6日放送「news every.」より)

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