大阪・松井市長「万博に向けた取り組みを加速」兵庫・斎藤知事「コロナと経済を両立」（2023年1月4日）
１月４日、関西の各自治体では、トップが職員に向けて年頭の挨拶を行いました。
去年１２月２６日に新型コロナウイルスの感染状況を示す独自基準で非常事態を示す「赤信号」となった大阪府。感染者数も高止まりする中、大阪市の松井一郎市長はオンラインで年頭挨拶を行い、４年目となるコロナ禍での意気込みを語りました。
（大阪市 松井一郎市長）
「市民の皆さまに大阪の成長を実感していただきながら、万博に向けた取り組みを加速させていく」
兵庫県の斎藤元彦知事は経済活動への前向きな姿勢を示しました。
（兵庫県 斎藤元彦知事）
「我々はコロナと共に社会経済活動をしっかり両立していくというような新たなフェーズに入ったのかなと」
奈良県の荒井正吾知事は任期満了となる今年４月の知事選に立候補する意向を示しました。今回で５回目の当選を目指すということです。
（奈良県 荒井正吾知事）
「私のようなものでも、一押し、二押しすれば、奈良県の発展の道がすごくいい段階までいくんじゃないか」
４日朝の大阪・淀屋橋のオフィス街では仕事始めで出勤するサラリーマンらの姿が見受けられました。
（社会人１年目）
「（年末年始は）大学の友達と飲み会ばっかりでした。もうちょっと休みたかったですね。（Ｑあとどれくらい？）今週いっぱい」
（会社員）
「去年は骨折とかぎっくり腰とか身体の不調が多かったので、今年はちょっと運動とかもして元気に過ごしたいと思います」
（会社員）
「実は私ちょうど今６０歳で定年なんです。記念の年というか、残すところ５年くらいしか働きたくないので、５年くらいはがんばりたいなと」
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