ウクライナ東部 ロシア軍拠点が大晦日に攻撃受ける(2023年1月2日)
ロシアが実効支配するウクライナ東部で、ロシア軍の拠点がウクライナ軍の大規模な攻撃を受け、兵士ら63人が死亡しました。
ロシア国防省によりますと、先月31日の夜、ロシア兵が集まっていたドネツク州マキイウカの建物がウクライナ軍の攻撃を受けました。
アメリカが供与している高機動ロケット砲システム「ハイマース」6発のうち、4発が命中し、ロシア軍兵士63人が死亡しました。
ロシアの独立系メディアなどは建物にいたのは動員兵だったと報じ、ウクライナ側は死者数は400人で、およそ300人が負傷したとしています。
正確な死傷者数は不明ですが、大勢の兵士を1カ所に集中させていたことにロシア国内からも批判の声が上がっています。
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