「無念の思い」山形・鶴岡の土砂崩れ 行方不明の夫婦とみられる2人が心肺停止で発見 身元確認進める｜TBS NEWS DIG
おととい、山形県鶴岡市で起きた土砂崩れで、行方不明となっていた夫婦とみられる2人が、けさ、心肺停止の状態で発見されました。
記者
「隊員たちが1か所を囲むように集まってきました。連絡が取れていなかった2人が見つかった模様です」
これは、おととい未明、鶴岡市で住宅の裏山が崩れ、10棟以上の建物が倒壊し、80代男性と70代女性の夫婦が行方不明となっていたものです。
発生から2日以上経ったけさ7時前に、倒壊した自宅近くで1人が、その後すぐ近くでもう1人が見つかりました。2人とも心肺停止の状態で、消防は病院へ搬送はしないとしています。
鶴岡市 皆川治市長
「最善を尽くして対応してきましたが、本当に無念の思いです」
警察などが2人の身元確認を進めています。
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