【19年前“強盗殺人事件”】逃亡の男…中国当局が起訴 日本側「代理処罰」を要請
2003年、東京・江戸川区のマンションで女性が殺害された強盗殺人事件で、中国に逃亡していた男が、中国の検察当局に強盗罪で起訴されていたことがわかりました。
この事件は2003年12月、江戸川区平井のマンションで、ガラス店経営の鈴木弘子さんが殺害され、現金などが盗まれたものです。
この事件では、39歳の中国籍の男が逮捕され、その後、無期懲役の判決を受けて服役中ですが、もう一人の実行犯とみられる斉宇輝被告は中国へ逃亡し、国際手配されていました。
その後の捜査関係者への取材で、中国当局が去年8年に斉被告を逮捕し、ことし4月、現地の「強盗罪」で起訴していたことがわかりました。
日本側は中国に対して、現地の法律に基づいて処罰する「代理処罰」を要請していて、斉被告は今後、中国の裁判で裁かれる予定です。
(2022年12月23日放送「news every.」より)
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