自殺した容疑者『共済金を不正請求しだまし取った疑い』でも書類送検 保険金殺人事件(2022年12月21日)
去年に大阪府高槻市の民家で女性が殺害された事件で、警察は逮捕後に自殺した養子の男について、共済金約1200万円をだまし取った疑いなどでも容疑者死亡のまま書類送検しました。
詐欺などの疑いで書類送検されたのは大阪府警福島署の留置場で自殺した高井凜容疑者(当時28)です。高井容疑者は、大阪府高槻市に住む会社員の高井直子さん(当時54)を殺害したにもかかわらず、去年8月に共済金約1200万円を不正に請求してだまし取った疑いがもたれています。
警察は、高井容疑者が書類を偽造して直子さんの約1億円の生命保険金の受取人になろうとしたとして、文書偽造の疑いなど計4つの容疑についても犯行を裏付けています。
大阪府警の捜査幹部は「真相解明のためにできる限りの捜査をしてきた。容疑者が死亡したことについては非常に残念だ」などと話しています。
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