韓国・梨泰院の雑踏事故から四十九日 遺族らが追悼(2022年12月17日)
158人が死亡した韓国・梨泰院（イテウォン）の雑踏事故を巡り、遺族らによる「四十九日」の追悼行事が行われました。
10月29日に梨泰院で発生したハロウィーンの雑踏事故から「四十九日」となるのを受け、犠牲者158人のうち98人の遺族が参加する「遺族協議会」と市民団体が16日夜、現場の坂の前で追悼行事を行いました。
遺族らが犠牲となった自分の家族に向け手紙を読み上げるなどしたほか、国民に向け「私たちを忘れないで下さい」と呼び掛け、政府に対し事故の真相究明と責任の追及を訴えました。
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