陸自隊員３人が『大麻』使用で懲戒免職処分「プライベートな理由で自暴自棄になった」（2022年12月16日）
独身寮などで大麻を使用したとして、陸上自衛隊伊丹駐屯地は所属する男性隊員３人を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職となったのは、２１歳と２３歳の男性陸士長と、２２歳の男性１等陸士の３人です。伊丹駐屯地によりますと、３人は去年１月ごろ～今年２月ごろ、独身寮の屋上などで大麻を複数回使用したということです。今年１月～２月に抜き打ちの尿検査を行ったところ、３人から陽性反応が出たことで発覚しました。
調査に対して３人は「プライベートな理由で自暴自棄になった」「その場の雰囲気で深く考えずに使ってしまった」などと話しているということです。
３人は不起訴処分になったということですが、伊丹駐屯地は不起訴の日付や処分理由について明らかにしていません。
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