“未接種”なら「外出自粛を」・・・山梨知事が異例要請(2022年1月25日)
山梨県知事が異例の要請です。
波紋を広げているのは、山梨県・長崎幸太郎知事のこの発言です。
山梨県・長崎幸太郎知事:「ワクチンの2回接種を終えていない方は、通勤・通学・通院、やむを得ない事情がある場合を除いて、不要不急の外出や移動の自粛を要請します」
新型コロナワクチンの接種を2回終えていない人に対し、来月13日まで、不要不急の外出・移動の自粛を求める、「臨時特別協力要請」です。
これについて、山梨県民は、次のように話します。
ワクチン2回接種済み:「事情があって打てない人もいるから、一概にすると、気の毒な気もします」「(ワクチン接種は)任意だと思うので、外出自粛しろとまでは言えないと思う」
厚生労働省は、ワクチン接種は強制ではないとしたうえで、打っていない人へ差別をしないよう、呼び掛けていますが・・・。
山梨県・長崎幸太郎知事:「(Q.打たない人への差別が助長されてはいけないと思うが)私どもとしては、とにかく打って頂きたい。これを打つことが、自身を守り、社会を守ることになる」
知事は、ワクチンを2回打つことにより、感染のリスクを大幅に減らすことができると強調し、「差別の事例があれば、人権問題として、しっかり対処する」と話しています。
(「グッド!モーニング」2022年1月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く