【冬の嵐】横殴りの雪に強風で被害も 関東内陸では霧が発生
日本列島では14日、“今シーズン最強寒波”が到来し、北日本や北陸地方を中心に冬の嵐になりました。14日夜から15日にかけても日本海側は雪が降り続く見込みで、暴風や猛吹雪に警戒が必要です。
関東の内陸では、13日に降った雨で湿度が高い中、気温が下がったことで霧が発生しました。埼玉県越谷市の高層マンションでは、雲海のように広がる霧の先に、約100キロ離れた富士山を見ることができました。
“今シーズン最強の寒波”により、日本海側の広い範囲で断続的に雪が降り続き、北日本では雪とともに強風も吹き荒れるなど、各地に被害ももたらしています。また、西日本を中心に初雪ラッシュとなりました。
今後、日本海側を中心に16日にかけて大雪や猛吹雪となるおそれがあり、警戒が必要です。
（2022年12月14日放送「news every.」より）
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