【独自】女子中学生のいじめ訴え『学校側が半年以上放置』か…市教委が重大事態と認定(2022年12月14日)

【独自】女子中学生のいじめ訴え『学校側が半年以上放置』か…市教委が重大事態と認定(2022年12月14日)

【独自】女子中学生のいじめ訴え『学校側が半年以上放置』か…市教委が重大事態と認定(2022年12月14日)

大阪府枚方市の市立中学校で、女子中学生が同級生らからいじめを受け、教育委員会が重大事態と認定して調査を進めていることがわかりました。いじめ発覚後に学校側が半年以上問題を放置していたということです。

 枚方市教育委員会などによりますと、枚方市の市立中学校で当時中学1年の女子生徒が2020年6月~去年5月にかけて、所属する運動部で同級生10人から仲間外れにされるなどのいじめを受けて不登校になりました。

 両親は発覚直後に部活の顧問に相談しましたが「半年以上、教諭間で共有するなどの適切な対応をしなかった」と訴えています。

 (女子生徒の父親)
 「娘が『辞めたい。部活を辞めたい』と。『実はずっといじめが続いていた。もうあの先生に何を言っても絶対無理やから』と」

 女子生徒はその後『PTSD』と診断されて転校していて、枚方市教育委員会はMBSの取材に「いじめ発生後すぐに対応できていなかった」と話し、重大事態と認定して経緯などについて調査しています。

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