「いーフクロウ」の日に神社でフクロウ像のすす払い(2022年12月10日)

「いーフクロウ」の日に神社でフクロウ像のすす払い(2022年12月10日)

「いーフクロウ」の日に神社でフクロウ像のすす払い(2022年12月10日)

 いよいよ今年も残すところあとわずかです。栃木県の神社では、12月9日が語呂合わせで「いーふくろう」と読めることから、一足早く新年に向けたフクロウ像のすす払いが行われました。

 那珂川町にある鷲子山上神社は境内に高さ7メートルの大きなフクロウ像が祭られていることから「ふくろう神社」として知られています。

 12月9日が、数字の1・2・9が並んで「いーフクロウ」と読めることにちなみ、長さ7メートルの笹ほうきを使って毎年恒例の年末のすす払いが行われました。

 事前に応募した一般の参加者らおよそ90人と神社の関係者がフクロウ像のほこりを払い落としていきます。

 鷲子山上神社・長倉樹宮司:「フクロウの神社ですから皆様の苦労が去るように。来年はウサギ(卯年)ですから、飛躍するように願って行いました。皆で争いなく、楽しい本当に苦労しない世になればいいとフクロウの神社としては思っています」

 参加者:「(Q.フクロウさんにお祈りしたことは)来年も健康に過ごせるように。コロナが早く収束するように」

 鷲子山上神社は金のフクロウ像にちなんで金運アップを祈願する人が多く訪れていて、「いーフクロウ」のこの日も、ピカピカになったフクロウ像の前で手を合わせる人の姿が見られました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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