町の副議長から大麻密売リーダーに『捜査情報の漏えいを持ち掛け』か 収賄容疑で逮捕(2022年12月8日)
大麻密売グループへの捜査情報の漏えいは、副議長から持ち掛けていたことがわかりました。
加重収賄などの疑いで逮捕された徳島県藍住町議会の副議長・平石賢治容疑者(45)は、2021年9月に藍住町住民課・元職員の阿部さやか容疑者(39)と共謀して、大阪府警などから町に対して大麻密売グループの関係者に関する照会があったことを、大麻密売グループのリーダー格だった韓国籍の金太士容疑者(52)に情報漏えいして、見返りとして現金5万円を受け取った疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、平石容疑者は2019年ごろに金容疑者と知り合い、金容疑者が大麻の密売に関わっていることを認識。阿部容疑者が郵便物の仕分けをする住民課に勤めていることを伝えた上で、「捜査機関からの照会情報を見られる」などと漏えいを持ち掛けたということです。
警察は12月8日の午後から藍住町役場を捜索していて、平石容疑者と密売グループとの関わりなどについて詳しく調べる方針です。
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