【人命救助】「Live119」映像通報を利用し応急手当て 4人に感謝状
119番通報の通報者と映像をつないでやりとりができる東京消防庁のシステムを利用し、心肺停止の高齢男性を助けた男性ら4人に感謝状が贈られました。
東京消防庁から感謝状が贈られた、会社員の山本修史さんら4人は、ことし9月、70代の男性が路上で心肺停止となった際、119番通報をした上で心臓マッサージなどを行い、男性は一命をとりとめました。
その際に使用したのが、東京消防庁が導入している「Live119」というシステムで、通報者がスマートフォンで現場を撮影しながら、消防の通信指令室にライブ映像を送信。消防はリアルタイムで現場の状況を把握しながら、より的確な救命活動の指示を行えるというものです。
当時の再現「このまま、その位置で大丈夫なので、心臓マッサージを続けてください」
山本修史さん「動画で見ていただくというのは、こっちもミスがなくて安心した。その方が一命をとりとめたということを聞いたので、それが一番うれしかった」
東京消防庁は「Live119というシステムを知っていただき、活用してほしい」としています。
(2022年12月8日放送)
#東京消防庁 #Live119 #人命救助 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/vgleaRY
Instagram https://ift.tt/Am1vRKn
TikTok https://ift.tt/VAzaFZE
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く