「天然の冷凍庫」イワシが海岸で“大量死”・・・なぜ?(2022年1月24日)

「天然の冷凍庫」イワシが海岸で“大量死”・・・なぜ?(2022年1月24日)

「天然の冷凍庫」イワシが海岸で“大量死”・・・なぜ?(2022年1月24日)

 雪に埋もれて顔を出しているのは、海岸を埋め尽くすほどの大量の「イワシ」です。

 まるで、生きたまま瞬間冷凍されたような、その姿。鮮度を保つためではありません。

 22日、北海道稚内市の海岸に、おびただしい数のイワシが打ち上げられているのが見つかりました。

 さぞ気味悪がられるかと思いきや、凍り付いたイワシをちゃっかり取りに来る人の姿もありました。

 イワシを取りに来た人:「(Q.イワシをどうする?)食べるかな。大丈夫だよ、天然の冷凍庫だもん」「(Q.どんな料理に?)塩ふり焼きか、から揚げとかいいんじゃない」

 専門家によりますと、マイワシが生息できる水温は、およそ6度までですが、20日に低気圧の影響で一気に水温が3度以下に下がったことで仮死状態になり、そのまま死んだとみられています。

(「グッド!モーニング」2022年1月24日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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