【2年半ぶり】アメリカの新・駐日大使エマニュエル氏が日本到着
アメリカの新たな駐日大使に就任したエマニュエル氏が23日、日本に到着しました。バイデン大統領にも近く、その手腕が期待されています。
エマニュエル氏は23日午後、夫人とともに羽田空港に到着しました。エマニュエル氏はツイッターに「日本に到着し、わくわくしています。全国各地を訪れて、日本の皆さんとお会いするのが待ちきれません」と日本語で投稿しています。
エマニュエル氏は、下院議員を経て、オバマ政権で大統領首席補佐官を務め、バイデン大統領とも近い関係にあります。
21日に行われた岸田総理大臣とバイデン大統領によるオンライン首脳会談には、ホワイトハウスから同席しました。会談で両首脳は、今年前半にバイデン大統領が日本を訪問し、これに合わせた日米豪印4か国によるクアッド首脳会合の開催を目指すことでも合意していて、エマニュエル大使は、早速その調整を担うことになります。
日本政府関係者は、「バイデン大統領に近いことが大使として重要な要素だ」とその手腕に期待を寄せているほか、「日本についてもかなり熱心に勉強している」と話しています。
アメリカの駐日大使としては、2019年夏に離任したハガティ氏以来、およそ2年半ぶりの着任になります。
(2022年1月23日放送)
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