【ウクライナ侵攻】ロシア国内軍事施設に2日連続“攻撃”
ロシア国内にある空軍基地で6日、ドローンによる攻撃があり、火災が発生しました。ウクライナ側は関与を明らかにしていませんが、ロシア国内の軍事施設が攻撃を受けるのは2日連続です。
6日早朝、ウクライナ国境から北東およそ100キロにあるロシアのクルスクで撮影された火災の映像です。地元州知事は、空軍基地へドローン攻撃があり、石油貯蔵施設で火災が発生したとしています。けが人はいないということです。
ロシア国内では5日にも2か所の空軍基地が攻撃され、ロシア側はウクライナによるものとしていますが、ウクライナ側は関与を明らかにしていません。
プーチン大統領は6日、安全保障会議を開きました。国内への相次ぐ攻撃について対応を協議したものとみられます。
ロシア国内への攻撃にウクライナが関与したかどうかについて、アメリカのブリンケン国務長官は明言を避けました。
アメリカ・ブリンケン国務長官「ウクライナがロシア国内を攻撃することを推奨することも助けることもしていない」
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、東部の前線を訪問しました。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領「東部に展開する兵士たちは最強だ。東部の状況は最も厳しい」
一方で、ロシア国内への攻撃については言及しませんでした。
(2022年12月7日放送「ストレイトニュース」より)
#Ukraine #ウクライナ #ロシア #日テレ #ストレイトニュース #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/uPBsI0z
Instagram https://ift.tt/6jVhIfe
TikTok https://ift.tt/m28QwKS
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く