【マンホールで“ガス爆発”】作業員1人死亡 取り残された作業員は意識不明か…救出活動続く 東京・江戸川区
6日午前、東京・江戸川区で行われていた都の水道局の工事現場で爆発事故があり、男性作業員1人が死亡しました。また、別の作業員が現在も地下に取り残されています。中継です。
発生から約6時間が経過しますが、多くの消防隊員が集まり、現在も男性作業員の救助活動が続けられています。
警視庁などによりますと、午前11時すぎ、江戸川区船堀で行われていた都の水道局の工事現場で「何かが爆発した」と通報がありました。
男性作業員2人が、マンホールの中の深さ約24メートルの排水施設にある「はしご」を交換する工事をしていたところ、ガス爆発が起きたとみられています。
この事故で、50代の男性作業員が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。また、別の30代の男性作業員は現在も地下に取り残され、意識不明の状態だということで、現在も懸命な救助活動が続けられています。
（2022年12月6日放送「news every.」より）
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