「カズには野心があった」日本サッカー発展に貢献 クロアチア取材(2022年12月5日)

「カズには野心があった」日本サッカー発展に貢献 クロアチア取材(2022年12月5日)

「カズには野心があった」日本サッカー発展に貢献 クロアチア取材(2022年12月5日)

 サッカーワールドカップで5日夜に日本が対戦するクロアチアのリーグには、かつて三浦知良選手も在籍していました。当時を知るコーチは「カズには野心があった」と話し、日本サッカーの発展に貢献したと指摘しています。

 クロアチアのクラブでユースチームのコーチを務めるコメズ氏は、1999年にクロアチアの名門「ディナモ・ザグレブ」で三浦選手を指導した経験があります。

 三浦知良選手を指導、ズヴォンコ・コメズ氏:「素晴らしい選手でした。当時は31歳か32歳でしたが、カズには野心がありました。彼と仕事をするのはとても良かったです」

 コメズコーチはヨーロッパのリーグに何度も挑戦した三浦選手が、「日本サッカーが発展するための道を開いた」と指摘していて、ワールドカップでの日本代表の活躍にもつながっていると考えています。

 三浦知良選手を指導、ズヴォンコ・コメズ氏:「見ての通り今回のカタールでの大会はサプライズがたくさんあります。なので日本戦の結果は分かりません。でもクロアチアの勝利を願っています」

 クロアチアでは55歳の三浦選手が現役を続けていることが度々話題となっていて、当時を知らない子どもたちもゴールを追い求め続ける「キング・カズ」に憧れを抱いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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