和歌山県が電気料金約6000万円を過払い…所有していない照明灯などの料金払い続ける(2022年12月5日)
和歌山県は、所有していない道路照明などの電気料金約6000万円を関西電力に過払いしていたと発表しました。
(和歌山県道路保全課 山本弘樹課長 12月5日)
「過払いなど適正でない支払い約6345万円が判明しました」
和歌山県によりますと、過去に県が所有し国や市などに移管した道路の照明灯について、移管先が支払うべき電気料金約4800万円を過払いしていたということです。既に撤去されて存在しない照明灯の料金も払い続けていて、過払い金の総額は約6000万円になるということです。
今年5月に大阪府でも過払いが判明し、和歌山県でも調査した結果わかったということで、主な原因は電気料金の手続き漏れでした。今後、関西電力・国・市などと協議し、過払い分の返還を求めるとしています。
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