「強豪国相手にできると世界に証明している」鎌田大地(2022年12月4日)
FIFAワールドカップ2022でベスト8進出を目指す日本代表。
次なる相手は前回大会準優勝のクロアチアです。
初のベスト8進出をかけ、鎌田大地選手が抱負を語りました。
Q：スペイン戦を振り返って
鎌田：すごい難しい相手だったし、自分たちは最低でも引き分け、勝ち以上でないと上がれないというプレッシャーのある状況でチームみんなで戦って、チームとしてやるべきことをみんなが実行して、それが結果につながってすごい良かったと思います。
Q：日本代表では普段使われていないフォーメーションだった
鎌田：フランクフルトではこのフォーメーションであるし、戦い方は違いますけど、自分自身はそこまでストレスなく守備の部分であったり、やらなきゃいけないことってのをしっかり理解してたので、やりやすかったというか特にストレスはなかったですね。
Q：スペイン戦の序盤では守る時間が長かった
鎌田：彼ら（スペイン）が常に攻撃するというのは予想出来てたし、自分たちも割り切ってプレイしてたし、前半は0－0，0－1で全然OKという感覚でみんなプレイしていたので、自分たちのプラン通りにプレーできたかなと思います。
Q：試合途中から日本のディフェンスが機能し始めピンチは減ったが、なにか修正したのか
鎌田：彼ら（スペイン）が1点入れてそこまで前に攻める必要がなかったんで、前に前にプレーしすぎていたわけじゃないし、自分たちも1点取られたことで慌てて変にプレスにいったりだとかっていうことをしなかったんで、自分たちは割り切っていたし、彼らは攻める必要もなくなったしでお互いそういう感じの試合になったのかなと思います。
Q：3試合終わって日本チームの変化、成長はどうか
鎌田：成長しているのかは分からないですけど、強豪国とこのワールドカップという大きな舞台で戦って、しっかり勝ち切れているというのは間違いなく過去にはなかったことだし、自分たちが強豪国相手に対してもできるというのを世界に証明しているとは思いますし、そういう面で自分たちというよりも周りからの評価っていうのはすごい変わっていると思います。
Q：次の相手であるクロアチアの印象はどうか
鎌田：世界的に有名な選手もたくさんいますし、前回ワールドカップ準優勝しているチームなので、チームとしても個人としてもクオリティーがあるので、すごい良いチームだとは思いますけど、自分たちも勝てるチャンスはたくさんあると思うので、しっかりチームとして良い戦いをして良い結果につながればいいと思います。
Q：鎌田選手のやるべき役割とは
鎌田：今はディフェンス面の役割が多くなっていると思いますけど、個人的には結果も欲しいし、チャンスがあれば結果が残せたらいいなというふうに思います。
Q：次戦への決意
鎌田：大会始まる前から自分たちはドイツ・スペイン・コスタリカと難しいグループになりましたけど、自分たちは常に決勝トーナメントに上がれると思っていたし、ベスト8に新しい日本の歴史が作れると心の底からみなたぶん思ってたと思うし、それが今できるチャンスが目の前にあるんで、しっかり良い試合をして、日本の新しい歴史を作れたらいいなと思いますね。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
