「新たな局面に入った」中国の新型コロナ対策担当副首相 高齢者へのワクチン接種を進める方針|TBS NEWS DIG
中国で新型コロナ対策を担当する副首相は、コロナ対策が「新たな局面に入った」と強調し、高齢者へのワクチン接種を進める方針を示しました。「ゼロコロナ政策」の転換につなげる布石との見方も出ています。
中国国営メディアによりますと、孫春蘭副首相はきのう、新型コロナの専門家らを集めた会合で「オミクロン株の毒性が弱まりワクチンの接種も進んでいる」と述べたうえで「我が国の新型コロナ対策は新たな局面に入った」との認識を示しました。
そのうえで孫氏は、△特に80歳以上の高齢者に対する予防接種を進めることや、△治療薬や医療資源の確保に力をいれるよう指示しました。
中国では厳しい「ゼロコロナ政策」に対する市民の不満が高まっていますが、孫氏の新たな方針は政策の転換につながるのか注目されています。
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