【W杯】韓国戦パブリックビューイングは“厳戒態勢” 約2万6000人が集まる
韓国・梨泰院で転倒事故が起きてからまもなく1か月となる中、サッカー・ワールドカップで韓国とウルグアイが対戦し、ソウル市内の広場では多くの警察官が警備にあたるなか、およそ2万6000人が集まり、応援が行われました。
ソウル中心部の光化門広場では24日、韓国の代表チームを応援するパブリックビューイングが行われました。代表チームの応援団が主催したもので、およそ2万6000人が集まったということです。
南米の強豪、ウルグアイとの対戦は0対0の引き分けに終わりました。
韓国サポーター「韓国初の予選ですね。勝ってほしくて応援に来ました」「多くの人がウルグアイに負けると予想したが、韓国が0対0という良い結果を出し、とても嬉しく誇らしいです」
広場での応援をめぐっては、先月、梨泰院で起きた大規模な転倒事故を受けて開催に慎重な意見も出ていましたが、警備の増強などを条件に最終的に許可されました。
警察の機動隊や保安要員など合わせて1000人以上が動員され、トラブルなく応援が行われたということです。
(2022年11月25日放送)
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