「全国統一教会被害対策弁護団」結成　教団との交渉や訴訟に対応　紀藤正樹弁護士ら200人超参加｜TBS NEWS DIG

「全国統一教会被害対策弁護団」結成　教団との交渉や訴訟に対応　紀藤正樹弁護士ら200人超参加｜TBS NEWS DIG

旧統一教会の被害相談に対応するため、日弁連=日本弁護士連合会などの支援を受け、200人以上の弁護士が参加した被害対策弁護団が新たに結成されました。

「全国統一教会被害対策弁護団」はきょう都内で会見を開き、結成を発表しました。

団長は日弁連元会長の村越進弁護士が務め、紀藤正樹弁護士など全国200人以上の弁護士が参加しています。

全国統一教会被害対策弁護団 山口広事務局長
「（旧統一教会側は）弁護士に頼まないようにという働きかけを今でもやっています。（被害回復は）事案によるようですが、いろんな理屈をつけて低額に抑えこんだり」

弁護団は今後、法テラスなどの窓口に寄せられた被害相談の受け皿になり、旧統一教会との交渉や訴訟に取り組んでいくということです。

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