海上に中国ロケットの残骸? フィリピン海軍“回収しようとしたら妨害されて奪われた” 中国側は否定|TBS NEWS DIG
フィリピン海軍は、中国のロケットの一部とみられる残骸を南シナ海で回収しようとしたところ、中国海警局の船に妨害され、奪われたと発表しました。
フィリピン海軍によりますと、南シナ海のパグアサ島の周辺海域で20日、不審な金属片の浮遊物が発見されました。軍が浮遊物をロープでえい航して回収しようとしていたところ、中国海警局の船が進路を妨害した上、ロープを切って浮遊物を強奪したということです。
一方、これについて中国政府は先ほど、「双方が現場で友好的な協議をした結果、フィリピン側はその場で中国側に浮遊物を返還した。中国側はフィリピン側に謝意を示し、強奪などの状況はなかった」と反論しています。
フィリピン近海では、今月に入って中国が先月打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の一部とみられる残骸が相次いで見つかっています。
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