【事故】運転士「意識なくなった」路線バスが住宅に突っ込む　8人ケガ　東京・町田市

【事故】運転士「意識なくなった」路線バスが住宅に突っ込む　8人ケガ　東京・町田市

18日夜、東京・町田市で住宅に路線バスが突っ込み、8人がけがをする事故がありました。

警視庁によりますと、18日午後8時20分ごろ、東京・町田市能ヶ谷で、「路線バスが民家に突っ込んだ」と110番通報がありました。

神奈川中央交通のバスがバス停から出発し、道路脇の塀などに接触した後、バス停からおよそ100メートル先の住宅に突っ込んだということです。

近隣住民「テレビを見ていたんですね家で。そのときにドーンという音が聞こえた」

この事故で、10歳の男の子と12歳の女の子、50代の女性、バスの男性運転手を含む8人がけがをしたということです。

50代の運転手の男性は警視庁の任意の調べに対し、「バス停を出発した直後に意識がなくなった」「貧血を起こした感じで記憶がなくなった。民家に突っ込んでから意識が戻った」などと話しているということで、警視庁は、事故が起きた経緯を詳しく調べています。
(2022年11月19日放送)

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