大阪パビリオン建設費『115億円→99億円』に圧縮見通し 素材や建築方法を見直し(2022年11月18日)

大阪パビリオン建設費『115億円→99億円』に圧縮見通し 素材や建築方法を見直し(2022年11月18日)

大阪パビリオン建設費『115億円→99億円』に圧縮見通し 素材や建築方法を見直し(2022年11月18日)

2025年の大阪・関西万博で115億円に膨らんでいた「大阪パビリオン」の建設費が約99億円に圧縮される見通しです。

 大阪府と市が費用を折半する大阪パビリオンの建設費は、資材価格の高騰などから当初想定された約74億円の1.5倍である約115億円に膨らむことが見込まれ、10月に府と市の議会で建設費の増額分約40億円の補正予算が組まれました。これについて大阪府の吉村洋文知事は、屋根に使用する素材や建築方法を見直した結果、建設費が約99億円に圧縮される見通しだと明らかにしました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「パビリオンが持つメッセージや機能は維持しながら、素材などの精査を事業者とすることによって適切なコスト管理に達している」

 大阪府などは来週開かれる「大阪パビリオン推進委員会」で見直した内容を報告し、その後、建設会社と契約を結ぶことにしています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/q1xZjw8

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#万博 #大阪パビリオン #建設費 #見直し #吉村洋文知事 #MBSニュース #毎日放送

MBSnewsCHカテゴリの最新記事