【逮捕】“ドラクエ”めぐりインサイダー取引か ｢ソニック｣シリーズを手がけたゲームクリエーター
スマホ向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」の開発情報をめぐるインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は18日、新たに人気ゲーム「ソニック」シリーズを手がけたゲームクリエーターを逮捕しました。
インサイダー取引の疑いで新たに逮捕されたのは、ゲーム会社「スクウェア・エニックス」の元従業員でゲームクリエーターの中裕司容疑者です。
特捜部などによりますと、中容疑者は「スクウェア・エニックス」とオンラインゲーム制作会社「Aiming」が共同開発していたスマホ向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」に関する未公開情報をもとに、「Aiming」の株およそ280万円分を買い付けた疑いが持たれています。
中容疑者は、人気ゲーム「ソニック」シリーズを手がけたことなどでも知られています。
この事件での逮捕者は3人目です。
（2022年11月18日放送）
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