旧統一教会被害者“救済法案” 新法の概要提示へ(2022年11月16日)
旧統一教会の被害者救済のための新たな法案を巡り、政府は早ければ17日にも法案の概要を与野党の幹事長に提示する見通しです。
政府は、新たな法案の提出に先立って18日に閣議決定する予定の消費者契約法の改正案を与野党に説明しました。
改正案では、不当な契約の取り消し期間の延長や対象者の拡大などが盛り込まれています。
野党は、契約を取り消すための要件が厳しすぎて「使い勝手が悪い法案になっている」と批判しました。
新法も含めて議論すべきだとして、速やかに政府案を示すよう求めました。
政府は早ければ17日にも新法の概要を説明し、与野党から意見を聞く予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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