現場に不審な女…爆発に関与か イスタンブール爆発87人死傷(2022年11月14日)
トルコ最大の都市イスタンブールの中心部で起きた多数の死傷者が出ている爆発で、直前に現場で不審な行動をとっていた女の存在が浮上しています。
イスタンブールの繁華街で13日に起きた爆発で、これまでに6人が死亡し、81人がけがをしました。このうち5人が集中治療を受けています。
犯行声明は出ていませんが、ボズダー法相によりますと、現場のベンチに不審な女が40分以上座っていて、立ち去った数分後に爆発が起きたということです。
爆発までの時間を設定していたか、爆弾を遠隔操作していた疑いがあるとみられています。
トルコの主要都市では2015年ごろ、クルド人武装組織などによるテロ事件が相次ぎましたが、近年、治安は安定していました。
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