「もう絶対にやらないとはよう言わない」暴言で引退の市長…地域政党設立で後継擁立へ(2022年11月10日)
来年の任期満了で政治家引退を表明している明石市の泉房穂市長が、11月中にも地域政党を設立して後継となる市長候補を擁立すると明らかにしました。
明石市の泉房穂市長は今年10月、市議会の議長らに「お前ら議員なんかみんな(選挙で)落としてやる」などと暴言を吐いた責任を取るとして、来年4月の任期満了で政治家引退を表明していました。
泉房穂市長は11月10日に会見を開き、11月中にも自らが代表を務める地域政党を設立すると明らかにしました。来年の市長選では後継となる候補者を擁立するほか、市議選でも公募による候補者の擁立を目指すということです。
(明石市 泉房穂市長)
「自分自身も正直頑張ってアンガーマネジメントもしましたけれど、またやっちゃったわけなので、正直もう絶対にやらない自信がありますとはよう言わないので。プレイヤーとしての政治家ではなくて、しっかりと心ある政治家を擁立して、応援して、施策展開をお手伝いする立場でと」
さらに将来は兵庫県知事選や国政進出への関心も示しました。
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