ファーストリテイリング バングラデシュで難民の自立支援プロジェクト開始|TBS NEWS DIG
ロシアのウクライナ侵攻などで他の難民問題に対する関心が薄れ、国連は支援のための資金不足が深刻だと訴えています。
UNHCR=国連難民高等弁務官事務所とユニクロを展開するファーストリテイリングはきょう、ロヒンギャ難民の支援プロジェクトをスタートすると発表しました。
ロヒンギャ難民は「世界で最も迫害された少数民族」と呼ばれ、ミャンマーからバングラデシュに逃れてキャンプでの避難生活をする人は94万人以上にのぼっています。
今回のプロジェクトでは、布製の生理用ナプキンなどを作る縫製スキルのトレーニングを支援します。
UNHCRバングラデシュ 長谷川のどか 開発担当官
「ウクライナの危機もあり、ロヒンギャの人たちへの注目度がどんどん下がってきている。(今年は)47%しか必要な資金が集まっていない状況」
ロヒンギャ危機とよばれた大規模な避難から5年がたち、人々の関心が薄れてきていて、必要な支援額が半分もあつまっていないということでUNHCRでは日本の企業を始め多くの支援が必要だと訴えています。
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