経団連 来年の春闘で積極的な賃上げ働きかける方針(2022年11月4日)
経団連は来年の春闘で積極的な賃上げを検討するよう、会員企業を中心に広く働き掛ける方針を固めました。
物価の上昇が続くなかで実質賃金が減少していることなどを受けて、経団連は来年の春闘で基本給を一律に上げるベースアップを含め、積極的な賃上げを働き掛ける方針を固めました。
賃金は各企業が業績などに応じて決めるとしたうえで、手当やボーナスなども含めた対応を検討するよう促します。
経団連は来年1月に詳しい指針を公表する予定です。
労働組合側の連合は5％程度の賃上げを求める方針です。
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