【実刑判決】10代の孫に5年間“性的暴行” 男に懲役7年6か月

【実刑判決】10代の孫に5年間“性的暴行” 男に懲役7年6か月

約5年間にわたり、10代の孫に性的暴行を加えたなどとされる男に、大津地裁は懲役7年6か月の実刑判決を言い渡しました。

判決などによりますと、滋賀県甲賀市に住む男は、2020年8月、自宅で10代の孫の少女に対し、性的暴行を加えたなどの罪に問われていました。

こうした行為は、少女が小学5年生の時から約5年間にわたって続きましたが、少女は「家庭が崩壊するのが怖かった」と、両親には言い出せず、学校に相談したことから発覚しました。

裁判で男は、強制性交の罪などついて否認し、弁護側は「少女から触ってほしいと言われた」などと、無罪を主張していました。

5日の判決で大津地裁は罪をすべて認定し、「嫌がる被害者を脅迫するなど、悪質であり、孫である少女に及ぼした影響が計り知れない」とし、懲役7年6か月を言い渡しました。
(2022年9月5日放送)

#大津地裁　#日テレ　#ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook　https://ift.tt/ljRngLK
Instagram　https://ift.tt/In39cxD
TikTok　https://ift.tt/40cp73f
Twitter　https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp