【「餃子の王将」社長射殺事件】射殺された「餃子の王将」大東社長　事件の1年ほど前から周囲に「殺されるかもしれない」と

【「餃子の王将」社長射殺事件】射殺された「餃子の王将」大東社長　事件の1年ほど前から周囲に「殺されるかもしれない」と

「餃子の王将」を展開する会社社長が射殺された事件で、事件前、亡くなった大東社長が周囲に「殺されるかもしれない」と話していたことが新たに分かりました。

2013年、「餃子の王将」の当時の社長・大東隆行さんが射殺された事件をめぐっては、工藤会系の組幹部・田中幸雄容疑者が殺人などの疑いで逮捕されましたが、2人の直接の接点は明らかになっていません。

王将フードサービスでは、1995年ごろからおよそ10年間にわたり創業家の知人男性との間で260億円にのぼる不正な取引を繰り返していて、大東さんは事件直前、問題解決に向けた報告書をまとめていました。

関係者によりますと、大東さんは事件の1年ほど前から、周囲に「殺されるかもしれない」と話していたことが新たに分かり、警察は、不適切な取引と事件との関連について慎重に捜査しています。
（2022年11月4日放送「ストレイトニュース」より）

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