【遺族が提訴】勧誘受け出資後に女性自殺 「だまされて出資」と訴え
大学時代の同級生などから投資の勧誘を受け、その後、自殺した女性の遺族が、同級生らを相手取り損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴状などによりますと、学校職員だった川上穂野香さんは、大学時代の同級生などから、暗号資産の投資グループ「ジュビリーグループ」が運営する投資ファンドへの勧誘を受け、150万円を出資したあと、遺書を残して自殺しました。
穂野香さんの母親は、穂野香さんがだまされて出資させられた上、損害が出たことなどを苦に自殺したとして、勧誘した同級生ら3人に対し、慰謝料などあわせて1200万円あまりの支払いを求める訴えを起こしました。
穂野香さんの母親・川上佐永子さん「娘の悔しさ無念を晴らすためにと思って、ずっと今日までそのことだけ考えて一生懸命やってきたので」
訴えられた3人のうち2人は、すでに金融商品取引法違反の罪で有罪が確定しています。
(2022年11月2日放送「news every.」より)
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