容疑者を約11時間かけて車で移送…“襲撃リスク”を考慮か 餃子の王将社長射殺事件(2022年10月29日)
「餃子の王将」の運営会社の社長を殺害したとして逮捕された暴力団幹部の身柄が、福岡から京都まで長距離を車で移送されました。襲撃を避けるための措置だとみられています。
逮捕された特定危険指定暴力団工藤会系幹部の田中幸雄容疑者(56)は、10月28日に福岡刑務所を車で出発し、約11時間かけて29日午前4時すぎ、山科警察署へ移送されてきました。福岡刑務所から山科警察署まで直線距離で約500kmありますが、新幹線などの公共交通機関を使わず車で移送したのは、暴力団側の襲撃リスクを考慮したものだとみられています。
容疑者の身の安全を優先したこうした措置は29日午後にも行われる容疑者の送検でも取られることになっていて、通常、容疑者の身柄は検察庁に送られますが、検察官が警察署に来て取り調べを行う異例の対応になります。
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