「仕事の事を忘れる時間が欲しかった」医師の男が鍼灸師に医療行為させる 患者は1万人以上|TBS NEWS DIG
病院の院長の男が鍼灸師に医療行為を行わせ、健康保険の診療報酬をだまし取ったとして再逮捕されました。
中央区・築地の整形外科「青木医院」の院長青木正浩容疑者(62)は、部下で鍼灸師の水田治良容疑者(57)に、おととしから去年にかけ医療行為を行わせ、患者15人分の診療報酬をだまし取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、青木容疑者は水田容疑者に医師を装わせ、レントゲン撮影などをさせたとして、医師法違反などの疑いで既に逮捕されていて、2015年ごろから1万人以上を診察し、1億2千万円以上の診療報酬を不正に得たとみられています。
青木容疑者は詐欺容疑については否認していますが、水田容疑者に自分の代わりに医療行為をさせたことについては、「仕事の事を忘れる時間が欲しかった」と供述しているということです。
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