滋賀・三日月知事「まん延防止はギリギリの状況を見極めて考える」他府県と協議し検討(2022年1月18日)
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、滋賀県は1月17日時点で病床の使用率が59.2%となり、先週には医療体制の非常事態を宣言しています。滋賀県の三日月大造知事は1月18日に「隣接する他府県と協議した上でまん延防止等重点措置の適用の要請を検討したい」と述べました。
(滋賀県 三日月大造知事)
「まん延防止等重点措置の対象とするのかどうか、直近ギリギリの状況を見極めて、よく考えてまいりたい」
また滋賀県は1月17日、医療体制のひっ迫を防ぐため、入院は原則として中等症以上とする方針を決めています。
一方、和歌山県はこれまで新型コロナ感染者については症状にかかわらず全員入院としてきましたが、感染の急拡大で病床がひっ迫していることから、自宅療養を進めていく方針です。県は県医師会と協定を結び、自宅療養者については医師らに健康観察を行ってもらうとしています。
(和歌山県 仁坂吉伸知事)
「今日もたくさんの感染者報告がありそうだし、病院に全員入っていただくのは現実的には無理になってきているんですね」
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