「為替介入の警戒感高まる」一時1ドル=146円台 24年ぶりの円安水準を更新|TBS NEWS DIG
円相場が一時1ドル=146円台をつけ、24年ぶりの円安水準を更新しました。
午前9時過ぎ、“介入ライン”として意識されてきた1ドル=146円を突破しました。1998年以来、24年ぶりの円安水準を更新し、年明けから比べると31円以上円安が進んだことになります。
先月22日に1ドル=145円80銭台を記録した直後に、政府・日銀が24年ぶりの円買い・ドル売り介入を行ったことで、146円前後が“介入ライン”として意識されてきましたが、けさ一気に突破した形です。
これは▼先週末のアメリカの雇用統計が市場予想より良かったことで、大幅な利上げで日米の金利差が拡大するという見方が強まったことに加え、▼ウクライナ情勢がより緊迫化したことで、安全資産としてのドルを買う動きも出ていたためです。
市場関係者は「前回の介入ラインを突き抜け、再び為替介入が行われることへの警戒感が高まっている」としています。
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