【10月10日(月)】９日には和歌山県に記録的短時間大雨情報 月曜日の朝にかけて雨が強まる見込み【近畿地方】
※動画は１０月９日午後５時５０分時点の情報です。
３連休中日の１０月９日（日）の近畿地方は、午後から広い範囲で本降りの雨になり、和歌山南部では大雨となっています。新宮市南部付近と那智勝浦町付近では１時間に約１１０ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や、川の増水などに警戒してください。
１０日（月・祝）朝にかけて寒冷前線が近畿地方を通過するため、北部や中部を含む広い範囲で雨が強まりそうです。雷や突風を伴うおそれもあり、注意が必要です。雨は朝にはやむ所が多く、夜にかけてゆっくりと天気は回復傾向ですが、日中も所々でにわか雨の可能性があります。連休最終日のお出かけには折りたたみ傘があった方がよいでしょう。
１０日の気温は最低・最高ともに９日よりも高くなる見込みです。日中は２２～２５℃くらいまで上がる所が多いでしょう。内陸部では比較的過ごしやすくなりますが、沿岸部は西風が強めに吹くため、風を受けるとヒンヤリ感じそうです。
１１日（火）以降は晴れ間の出る日が多く、週後半にかけては汗ばむ陽気が戻る見込みです。
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