北朝鮮 ミサイル発射は米国の脅威から国を守る「自衛的措置」 米韓演習再開は「軍事的虚勢」|TBS NEWS DIG
北朝鮮が先月末から相次いでミサイルを発射し緊張が高まるなか、北朝鮮メディアは、発射は「自衛的措置」だとする国家航空総局の談話を報じました。
朝鮮中央通信によりますと、国家航空総局の報道官は8日、ICAO=国際民間航空機関の総会で北朝鮮によるミサイルの発射を非難する決議が採択されたとして、これを「断固糾弾」するなどとする談話を発表しました。
報道官は、ミサイルの発射はアメリカの「軍事的脅威から国の安全と地域の平和を守るための正常で計画的な自衛的措置」だと主張。
民間航空機の安全は十分に考慮したとして、「周辺国家と地域の安全にいかなる脅威や危害も与えなかった」と強調しています。
また、北朝鮮国防省の報道官も8日に談話を発表し、4日に日本の上空を超える弾道ミサイルを発射したのは、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」も参加した先月の米韓合同演習に対する「正当な反応」だと主張。
弾道ミサイルの発射を受け、米韓両軍が演習を再開させたことについては「地域情勢に及ぼす否定的波長は非常に大きい」「軍事的虚勢だ」などと非難しています。
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