松の木を害虫から守る『こも巻き』 「寒露」にあわせ一足早い冬支度 京都・福知山市(2022年10月8日)

松の木を害虫から守る『こも巻き』 「寒露」にあわせ一足早い冬支度 京都・福知山市(2022年10月8日)

松の木を害虫から守る『こも巻き』 「寒露」にあわせ一足早い冬支度 京都・福知山市(2022年10月8日)

京都府福知山市では、松の木に「わら」を巻いて害虫から守る「こも巻き」の作業が始まりました。

 わらで編まれた「こも」を松の木に手際よく荒縄で巻きつけていきます。

 こも巻きは、冬の間、温かい場所で過ごそうとする虫の習性を利用して害虫をこもにおびき寄せ、春先にまとめて駆除する伝統的な方法です。福知山市の三段池公園では、朝晩が冷え始める「寒露の日」にあわせて毎年行われていて、この時期の風物詩となっています。

 10月8日は、市から依頼されたシルバー人材センターのメンバーが作業にあたり、公園内にある約2000本の松のうち通路付近の約100本にこもが巻かれました。こもは来年3月の「啓蟄」のころに外されるということです。

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