【4630万円誤振込】男の初公判「大変申し訳ないことをしてしまった」
山口県阿武町が4630万円を誤って振り込んだ問題で、逮捕・起訴されている男の初公判が開かれています。
初公判は5日午後3時に始まり、3時30分ごろ、検察の冒頭陳述が終わりました。
電子計算機使用詐欺の罪で起訴されているのは、田口翔被告(24)です。田口被告は開廷の15分ほど前、弁護士とともに裁判所に入りました。スーツ姿で髪を後ろに束ねていました。
起訴内容などによりますと、田口被告は今年4月、阿武町から振り込まれた4630万円が誤って振り込まれたものと知りながら、スマートフォンを操作して決済代行業者などの口座に振り替え、不法の利益を得たとされています。
午後3時に始まった初公判で、検察が起訴状を読み上げている時、田口被告はまっすぐ裁判官を見つめ、聞いている様子でした。その後、田口被告は起訴内容について問われると、「大変申し訳ないことをしてしまった」とした上で、「法律については弁護士に任せる」という旨を述べました。
弁護側は「罪の成立について争う」としていて、これまでに無罪を主張する方針を示しています。
(2022年10月5日放送「news every.」より)
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