「火山噴火による津波は長時間続く恐れも、海岸に近付かない」火山学専門家(2022年1月16日)
火山学が専門の中田節也東京大学名誉教授によりますと、火山噴火によって発生する津波は長時間にわたって続くこともあり、十分な注意が必要だということです。
東京大学・中田節也名誉教授:「噴火の場合は何回も(起きて)継続時間が長い。噴火というのは少なくとも1時間から数十分続くので、その間で波が1回ということはあり得ない。そういう時の方が逆に波が何波も非常に短い間に(来る)というのはあり得ると思います。十分注意をして、しばらくは海岸に近付かない。そのような注意が必要かと思う」
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