悠仁さま 初めて一人で伊勢神宮参拝｜TBS NEWS DIG
秋篠宮家の長男・悠仁さまは三重県伊勢市を私的に旅行し、伊勢神宮を初めて一人で参拝されました。
午後2時すぎ、スーツ姿の悠仁さまは、神職の先導を受けながら神妙な面持ちで伊勢神宮の外宮の参道を進み、正宮で玉串を捧げて拝礼されました。
人と人の間の距離が取れ、会話もないことからマスクはされませんでした。
さらに午後3時過ぎ、内宮に移動し、外宮と同じように参道を歩んだあと、正宮で玉串を捧げて拝礼されました。
悠仁さまは、参拝の後神宮美術館で開催中の特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」で、神宮の宝物の琴などを説明を受けながら鑑賞されました。悠仁さまは琴の弦について「結構切れないものですか?」と質問されていました。
宮内庁によりますと、悠仁さまはこの特別展への招待を受けたことから、学校の休みを利用して私的に三重県を訪問することになったということです。
伊勢神宮は皇室の祖先神とされる天照大御神が祀られていて、皇室の方が節目に参拝されています。
今年4月には秋篠宮ご夫妻が参拝し、コロナ禍のため遅れていた立皇嗣の礼を終えたことの報告を行っています。
悠仁さまは2013年3月に秋篠宮ご夫妻と佳子さまとともに参拝されていますが、お一人での参拝は今回が初めてです。
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